武器で読む八犬伝 (新典社新書21)
によって 吉丸雄哉
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武器で読む八犬伝 (新典社新書21)の詳細
本のタイトル : 武器で読む八犬伝 (新典社新書21)
作者 : 吉丸雄哉
ISBN-10 : 4787961217
発売日 : 2008/11/15
カテゴリ : 本
ファイル名 : 武器で読む八犬伝-新典社新書21.pdf
以下は 武器で読む八犬伝 (新典社新書21) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
八犬伝自体読んだことはなく、なんとなくの知識で知っているだけでしたが、本書を読んで八犬伝を読むには欠かせないなと思いました。というより、八犬伝が読みたくなる本であるし、単純に日本でどのような武器が使われていたのかという勉強(どこで役立つのかは謎ですが)にも適しています。本書は、槍、刀、鉄砲、格闘・捕縛、弓矢など飛び道具の章に分けて解説をされます。いかに八犬伝の中に数多くの武器が登場するかが分かり、さらに同じ武器でも表記の揺れなども網羅されており、研究者ってすごいなと思います。武器には絵図も入れてくれているのでイメージがつかめる。これを読まないで八犬伝を読んだら、絶対分からないから適当にスルーしていたであろう武器がたくさんあります。本書を読まないと八犬伝を(特に武器関係を)理解したことにはならないでしょう。なぜ武器についてここまで取りあげてくるのかというと、武器が密接に物語に絡んでくる場面も多いからです。適宜本文のシーンを現代語訳で引きながら説明をしてくれるので、八犬伝を読んだ気にもなれてかなりお得な本です。たまに武器の説明が長々と続くところはちょっと退屈なのはいたしかたがありませんが。
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